認知症年寄り運転の車と言う殺害武器

年寄りの運転する車が赤信号で突っ込み幼児を轢き殺した。其の動画を見た時もしかしたらフェイクかも知れないけど、本当の事と捉えて思う。その子供さんの親御さん、轢いた年寄りを絶対に殺してやると思ったそうだ。、家族中を悲しみのどん底に落とした加害者。裁判で其の轢き殺した年寄りは高度の認知症で有った。諦めるしか無かったと。

こんな年寄りの運転する殺人武器が平然と走っていて、こんな殺人事件、敢えて事件と言うが絶えないのが実情だ。

運転免許を更新する時の判断の話はさておき、親御さんが突然子どもを理不尽に亡くしたら、もし其の親が私だったら私だって其の加害者を殺してやると思うだろう。その悲しみは計り知れない。自分はどうなっても構わない。そう思うに違いないのだがその方の偉いところは認知症の相手を見てその気持ちを、抑えられない気持ちを、おさめたところにある。
そこで置いておいた、免許証交付の判断のことだが、交付した方には落ち度は無いのか。重度の認知症、何かしら病状があったはず。

認知症のお年寄りでも運転免許再交付の為には正常である事を演技する人も居ることを解って於いて欲しい。忙しくても決して見逃して欲しくない。
まだ運転出来るうちに私も主人も早めに免許を返していで車はもう無い。

私はこの事を決して大袈裟とは思わない。

怒りと悲しみを感じている。